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DR. 関 まい子

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●「ホワイトニング」で失敗しないために…

女性はもちろん、最近では男性でも「歯を白くしたい」という方が大変増えています。昔は「芸能人は歯が命」なんてCMも流行りましたが、ここ数年では、テレビや雑誌で「ホワイトニング」という言葉をたくさん目にするようになりました。

その一方で、ホワイトニングに関するトラブルが増えているのも事実。

「高いお金を払ったのに思ったより白くならなかった」
「ホワイトニングしたら、後から高額な別の治療を薦められた」

こうしたトラブルを避けるには、事前にしっかりした知識をもつことがとても大切です。そこで、ホワイトニングで失敗しないための「美しくなるコツ」を3つのポイントに分けて説明したいと思います。

-ポイント1:ホワイトニング効果には個人差がある!

-ポイント2:ホワイトニングは痛みが出ることもある!

-ポイント3:自分の歯を正しく理解する!



ポイント1:ホワイトニング効果には個人差がある!!

意外と知られていないのが「ホワイトニング効果には個人差がある」ということです。「歯を白くする」といっても方法はいくつもありますが、一般的に「ホワイトニング」という場合、薬液や道具をつかって歯を漂白する方法をいいます。

もともと歯が真っ白な人は、ホワイトニングの効果は少なくなってしまいます。これならまだ納得できますが、さらにやっかいなのは、同じような色の具合でも、人によって白くなったりならなかったりということがあるのです。

ほかの方の写真を見て真っ白になっていたからといって、誰もが同じレベルで白くなるとは限りません。何万円もする高価なホワイトニングでも、思ったほどに白くならないことがあるのです。

ではどうしたらよいのでしょうか?
それは、自分の歯がホワイトニングに向いているのかどうか、まずは試してみることです。

最初から高額なホワイトニングをするのではなく、安価なタイプで目立たないところを数本だけホワイトニングしてみます。これなら、数千円程度で済みます。それで思ったように白くなったら、もっと良いものにチャレンジすればOKです。

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ポイント2:ホワイトニングは痛みが出ることもある!!


ホワイトニングによって「冷たいものがしみる」「歯がしみる」「歯ブラシが当たって痛む」など、いわゆる「知覚過敏」の症状があらわれることがあります。

せっかくのホワイトニングも、痛みがあっては続けることができません(続けてはいけません)。

痛みがあるかどうかを知るためには、ポイント1と同じようにまずはホワイトニングを試してみることが一番です。

ただ「最初はよかったけど、数回繰り返すうちに痛くなってきた。」というケースもよくみられます。このような場合、「歯科医院」が併設されているかどうか、つまり、常に歯科医師が診ることができる状態にあることが重要です。

「知覚過敏」はホワイトニングばかりではなく、歯磨きのしすぎ、歯ぎしりなどによっても引き起こされます。「知覚過敏」のための薬もありますから、そうした対処を適切かつ迅速に行うためにも、歯科医師が必要なのです。

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ポイント3:自分の歯を正しく理解する!!


意外に知られていないのが、人工の歯(差し歯)にはホワイトニング効果がないということです。たとえば、前歯が一本差し歯の場合、そのままホワイトニングすると、ほかの天然歯だけがキレイになって、差し歯だけは色が元のままですから、目立ってしまいます。

対応としては、差し歯を作り直す、表面に板状のセラミック素材を貼るなどありますが、方法によって費用が異なります。また、歯も大切な身体の一部ですから、歯学的にみて適切な判断をする必要があります。

また、虫歯がある場合、適切に処置をしてからホワイトニングを行う必要があります。虫歯のままホワイトニングすると、ひどく痛むことがありますし、せっかくホワイトニングしても、しばらくしてすぐに削ったり、差し歯になったりしてはホワイトニングの意味がなくなってしまいますよね。

いずれにせよ、最も大切なことは、ホワイトニングの前にしっかりと医師によって歯の状態をチェックしてもらうこと。さらにカウンセリングを受けて、しっかりとホワイトニング計画をたてることが重要です。

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